VWジャパン、豊橋本社に地元中高生を招待へ…開設25周年の恩返し活動

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VGJ 豊橋本社ビル
VGJ 豊橋本社ビル 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、豊橋市本社移転25周年を機に、地元への恩返しの活動として、市内中高校生を招待し、施設見学ワークショップを開催する。

活動の一環として、8月22日には市内公立中学校の1年生20名を本社に招待。当日は埠頭の様子や品質・装備の点検などの実地見学、海外工場での生産から国内での出荷までのプロセスを学ぶレクチャー、仕事について考えるグループディスカッションなどを行う。また、昼食は同社社員食堂にて、オリジナルレシピによる名物料理「カレーヴルスト」を提供し、食の面でもフォルクスワーゲンを体験してもらう。この他、市内公立高校に対しても同様のワークショップ受け入れを呼びかけており、希望に応じて技術体験や英語でのグループディスカッションも行う。

VGJ本社のある三河港は24年連続自動車輸入台数日本一で、豊橋市では自動車の輸出入を産業の柱の一つと位置付けている。VGJではワークショップを通じて、豊橋市の将来を担う中高生に、地元の主要産業に対する理解をより深めてもらうことを期待している。

《纐纈敏也@DAYS》

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