F1、「eスポーツ シリーズ」を立ち上げ…最速ゲーマーを決める

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
「F1・eスポーツ シリーズ」のイメージ
「F1・eスポーツ シリーズ」のイメージ 全 1 枚 拡大写真

F1主催団体は8月21日、「F1・eスポーツ シリーズ」を立ち上げると発表した。

eスポーツとは、電子機器を使用したスポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。

今回、F1主催団体は、ゲーム制作会社の「コードマスターズ」と、eスポーツ専門の「Gフィニティ」の2社と協力。2017年9月、F1・eスポーツ シリーズを開始する計画。

予選は9月の1か月間行われ、最も速い40人のドライバーを決定。10月10~11日、英国ロンドンでライブ準決勝イベントを行う。そしてトップ20は、11月24~25日のアブダビGPの一環として、ヤスマリーナで開催されるファイナルへと進む予定。

F1主催団体によると、最高の仮想F1ドライバーを発見するのが目的。F1商業部門のSean Bratchesマネージングディレクターは、「F1チャンピオンシップにこのバーチャルマッチを実行して、ファンにとって最もエキサイティングで楽しい体験を提供できるように、進化し革新していく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る