ブリヂストンと早大、W-BRIDGE委託研究先を決定…住民参加型の森林回復など

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ブリヂストンと早稲田大学が連携して設置した研究プロジェクト「W-BRIDGE」
ブリヂストンと早稲田大学が連携して設置した研究プロジェクト「W-BRIDGE」 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンと早稲田大学が連携して実施している研究支援プロジェクト「W-BRIDGE」は8月24日、2017年度(2017年7月1日から2018年6月30日まで)の研究委託先を決定した。

同プロジェクトでは、3月21日から5月18日にかけて、ブリヂストンが指定した研究領域について、大学と一般の人々が連携して取り組む環境に関する研究課題を募集していた。応募案件の中からW-BRIDGEの審査委員会、Co-Design会議、および運営委員会が選考を行った。

2017年度は重点研究活動委託として、「住民参加型の森林回復モデルの広域化とゴムノキを活用したSDGs達成の方向性解析」と「クリーンウッド法の実効性向上に向けたフェアウッド調達の普及啓発」、「within one mileの交通に着目した条件不利地域の公共交通維持モデルの構築」の3件を重点研究委託先案件として決定。そのほか、一般研究活動委託4件、合計7件を選定した。

これらのプロジェクトで得られた成果は、内容を吟味し、多くの人々に活用してもらえるよう情報公開する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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