【フランクフルトモーターショー2017】レクサス、報道発表の時間を定めず…ARプレゼン導入

自動車 ニューモデル モーターショー
レクサス LF-NX(フランクフルトモーターショー2013)
レクサス LF-NX(フランクフルトモーターショー2013) 全 1 枚 拡大写真

レクサスは8月22日、ドイツで9月12日に開幕するフランクフルトモーターショー2017のプレスカンファレンスに、新しい手法を導入すると発表した。

フランクフルトモーターショーのような主要モーターショーでは、プレスデーのスケジュールが分刻みである場合が多く、取材するメディア関係者もひと苦労。そこでレクサスは、フランクフルトモーターショーのプレスカンファレンスの時間を定めないことにした。

その代わりに、メディア関係者は、自由な時間にレクサスのブースを呼び出すことができる。これを実現するのが、AR(拡張現実)メガネ。レクサスヨーロッパのAlain Uyttenhoven代表や開発エンジニアによるプレゼンテーションを、「ガイド付きツアー」のような形で視聴できる。

レクサスは、「伝統的なプレスカンファレンスを再定義し、フランクフルトモーターショーでは、メディアにニュースを伝える根本的に新しい方法を採用する予定。プレスカンファレンスのプレゼンテーションは、プレスデーの2日間、いつでもオンデマンドで利用できる」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る