軽ワゴン車で立ち木に衝突して死亡の高齢女性、疾病原因か

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27日午前5時ごろ、鹿児島県鹿児島市内の国道226号を走行していた軽ワゴン車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外へも飛び出し、立ち木へ衝突する事故が起きた。この事故で運転していた高齢女性が収容先の病院で死亡している。

鹿児島県警・鹿児島南署によると、現場は鹿児島市喜入生見町付近で片側1車線の直線区間。走行していた軽ワゴン車は斜行するようにして対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外へ飛び出し、立ち木に衝突した。

この事故でクルマは中破。運転していた同市内に在住する70歳の女性は意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、回復することなく約2時間30分後に死亡している。

女性に目立つ外傷は無く、警察では疾病原因で運転中に意識を失い、事故に至った可能性が高いものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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