松山市内線の新型電車まもなくデビュー…伊予鉄道、9月21日に出発式

鉄道 企業動向
伊予鉄道5000形のイメージ。9月21日に出発式が行われる。
伊予鉄道5000形のイメージ。9月21日に出発式が行われる。 全 2 枚 拡大写真

伊予鉄道は9月1日、このほど完成した5000形電車の営業運転を始めると発表した。9月21日に出発式を行う。

【画像全2枚】

5000形は松山市内を走る路面電車(市内線)の新型車両。2002年から2007年にかけて市内線に導入された2100形電車と同様、床の位置を低くした超低床式だ。2100形より車体を大きくして定員を増やしたほか、無料の公衆無線LANを設けるなどしてサービスの向上を図った。

出発式は9月21日の13時10分から、市内線の松山市駅停留場で開催。5000形は試乗会列車として13時33分に発車し、道後温泉駅に向かう予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る