自動車関連のメディア関係者が自ら参加する、世界的にもユニークな企画にであるメディア対抗ロードスター4時間耐久レースが、9月2日、今年も筑波サーキットで開催された。
マツダ『ロードスター』という単一車種で行われるツーリングカーレースとしても、国内で最も長い歴史を持つこのレースは、今年で28回目を迎える。今年も自動車メディアによる24チームと、マツダ役員によるチーム、そしてメーカーの垣根を超えた合同チームの計26チームが、筑波サーキットで暑い走りを競い合う。
併せてロードスター筑波サーキットミーティング2017や、マツダファン・サーキットトライアル第4戦（関東ラウンド）、ロードスター・パーティーレース東日本シリーズ第3戦などが、同日は朝からマツダ車を中心に、たくさんのコーススケジュールが組まれていた。
メディア対抗ロードスター4時間耐久レースは12時35分からの予選を経て、16時に決勝がスタートした。今年の26チーム中、業界を制するのはいったいどこのチームだろうか？
今回は使用できるガソリンが少なくなり、スタート時の満タン40リットルを含め、60リットルの…
