イタリア製超小型EV『BIRO』試乗会 9月9-10日

エコカー EV
イタリア製超小型EV BIRO(ビロ)
イタリア製超小型EV BIRO(ビロ) 全 6 枚 拡大写真

カツラダモータースが運営するビロ・ジャパンは、イタリア製超小型電気自動車(EV)『BIRO(ビロ)』の試乗会を9月9日・10日の2日間、駒沢公園ハウジングギャラリーステージ2にて開催する。

【画像全6枚】

BIROは家庭用コンセントで充電できるイタリア生まれの超小型EVだ。全長174×全幅103×全高156cmのコンパクトサイズで、一般的な乗用車1台分のスペースに4台駐車できる。バッテリーは簡単に取り外すことができ、家庭用コンセント約3時間でフル充電、約55kmの走行が可能だ。

日本の道路交通法上では「ミニカー」扱いで、普通自動車免許(AT限定可)で運転可能。一般道の法定速度は60km/hとなる。重量税、取得税のほか、車庫証明、車検は不要。保険や税金などの維持費も原付バイク並みで収まる。イタリアらしいデザインで、フレーム、ボンネットそれぞれ99色のカラーリングが選べる。価格は150万円より。

ビロ・ジャパンは、2017年4月、日本第1号店として大阪市内に「ビロ・ストア大阪」をオープン。以来、大阪で「BIRO」試乗会を開催しており、今回、同様の試乗会を東京で開催する。同社では2017年度、30台の販売を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る