【リコール】スバル サンバー 62万台、クランクプーリ不具合でエンジン停止のおそれ
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エンジンの防振ゴム付クランクプーリの構造が不適切なため、使用過程においてクランクプーリ本体と防振ゴム部の接着面が剥離するものがある。そのため、当該クランクプーリのリング部が空転または外れ、発電機が作動しなくなり、エンジンが停止するおそれがある。また、最悪の場合、外れたリング部が他の交通への妨げになるおそれがある。
改善措置として、全車両、クランクプーリを点検し、接着タイプのクランクプーリであれば対策品に交換する。
不具合は403件発生、事故が1件起きている。市場からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》