三菱重工業とJR西日本広島支社は11月、広島県三原市で開催される「第14回三原浮城まつり」に合わせた共同イベントを行う。
一般的には「新交通システム」と呼ばれる自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT)の車両を特殊な車に搭載し、11月5日に限り約800mの区間をパレード走行する。三菱重工の三原製作所和田沖工場でも、総合交通システム検証施設「MIHARA試験センター」を活用した高速AGTの乗車体験などが11月5日に行われる。
このほか、各種の乗り物・環境パネル展示、仮設ステージを使ったイベントが11月4・5日に行われる予定だ。