高速バスが貨客混載、飛騨高山の農産物を都内で販売へ---京王電鉄バス

自動車 ビジネス 国内マーケット
高速バス車両
高速バス車両 全 3 枚 拡大写真

京王電鉄と岐阜県高山市は、9月14日から高速バスを活用した貨客混載により飛騨高山の農産物を東京へ輸送し、販売する事業を開始する。

貨客混載事業は、京王電鉄バスと濃飛乗合自動車が共同運行している高速バス路線「飛騨高山線」(新宿~飛騨高山間)の新宿方面行きの保冷トランクを活用し、岐阜県高山市の新鮮な野菜や旬の果物を定期的に輸送、京王ストアが運営する「キッチンコート永福町店」(東京都杉並区永福)で販売する。

1便当たりの輸送量は60~120kg。

事業では、飛騨高山産の農産物の輸送に高速バスを活用することで、高速バスの生産性向上を図るとともに、京王ストアで差別化商品を提供する。また、高山市の知名度向上や観光誘致、農産物の販路拡大により、地域経済の活性化に貢献する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る