【フランクフルトモーターショー2017】ベントレー コンチネンタル GT 新型を発表へ…635ps

自動車 ニューモデル モーターショー
ベントレー コンチネンタルGT 新型
ベントレー コンチネンタルGT 新型 全 8 枚 拡大写真

ベントレーは9月11日、ドイツで9月12日に開幕するフランクフルトモーターショー2017において、新型『コンチネンタルGT』を初公開すると発表した。

初代コンチネンタルGTは2002年に発表。2010年には、現行の2世代目モデルが登場した。フランクフルトモーターショー2017で公開予定の新型は、3世代目モデルとなる。

新型コンチネンタルGTは、初代と2代目のデザインを大幅に変更。ベントレーは2015年春、ジュネーブモーターショー2015において、2ドアクーペのコンセプトカー、『EXP 10 スピード 6』を発表。新型コンチネンタルGTには、フロントマスクなどに、このコンセプトカーのモチーフを採用。さらに、ボディ全体もグラマラスなラインに進化した。

SUVの『ベンテイガ』譲りの新世代6.0リットルW12気筒ツインターボ「TSI」エンジンは、最大出力635ps、最大トルク91.8kgmを獲得。トランスミッションは8速デュアルクラッチ、駆動方式は4WD。新型コンチネンタルGTは、0~100km/h加速3.7秒、最高速333km/hの優れた性能を実現する。

また、アダプティブシャシーには、48Vの「ダイナミックライドシステム」を採用。路面状況を問わず、乗り心地やハンドリングを引き上げた。新システムでは、横方向のロールを制御することで、乗員への不快な挙動を抑えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る