「自動車を橋桁にぶつけないで」JR東日本がキャンペーン

鉄道 企業動向
ポスター・リーフレットのイメージ。9月21日からキャンペーンが行われる。
ポスター・リーフレットのイメージ。9月21日からキャンペーンが行われる。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本東京支社は9月21日から30日までの10日間、「自動車と鉄道橋りょうとの衝撃事故防止キャンペーン」を実施する。

警視庁と協力して2000年度から行っているもの。期間中、東京~神田間の呉服橋ガードや港南大橋東詰交差点、神田~御茶ノ水間の万世橋ガードで大型車両のドライバーにリーフレットを配布する。このほか、丸の内・湾岸・万世橋・大崎の各警察署などでポスターを掲示する。

東京支社によると、道路をまたぐ鉄道橋りょうのうち、道路の路面から橋桁までの高さが低いものについて、自動車が橋桁に直接ぶつからないよう防護設備を設置するなどしている。しかし、都市部を中心に大型コンテナや重機を積んだトラックなどがぶつかる事故が相次いでおり、東京支社管内では過去5年間に372件発生しているという。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る