関東鉄道、快速列車の所要時間を短縮 10月14日ダイヤ改正

鉄道 企業動向
関東鉄道は10月14日にダイヤ改正を実施する。
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関東鉄道は9月13日、常総線と竜ヶ崎線のダイヤ改正を10月14日に実施すると発表した。JR東日本のダイヤ改正にあわせて接続の改善を行うほか、所要時間の短縮を図る。

常総線では、快速列車の所要時間を短縮。下館~守谷間の上り快速列車の到達時間を最短44分とし、1分短縮する。路線全体では8時30分から17時40分にかけ、取手~下館間の直通運転を増やす。水海道駅での乗換えがなくなるため、最大4分の所要時間短縮が図られる。

水海道駅始発の取手行き列車は6分繰り上げる。これにより、守谷駅で現在運行している1本前のつくばエクスプレス線上り秋葉原行に接続する。取手発最終の下妻行きも2分繰り下げて、1本後のJR線下り列車と接続する。

竜ヶ崎線もJR線との接続を調整。佐貫発最終の竜ヶ崎行き列車を1分繰り下げて接続時間を拡大する。

《草町義和》

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