【フランクフルトモーターショー2017】中国のラグジュアリーSUVブランド「WEY」が初出展

自動車 ニューモデル モーターショー
WEYブース(フランクフルトモーターショー2017)
WEYブース(フランクフルトモーターショー2017) 全 19 枚 拡大写真
9月12日にドイツ・フランクフルトで開幕した、フランクフルトモーターショー。トヨタ、レクサスブースと同じホール内に、ひときわ煌びやかでありながら、見慣れないブースがある。そこには大きくWEYと書かれていた。

WEYは自ら「チャイニーズ・プレミアム・SUV・パイオニア」と名乗っている通り、中国長城汽車グループに属するプレミアムSUVブランドだ。今年が初のフランクフルトショーへの出展となる。

中国のブランドということを前面に出しながらも、CEOはドイツ人。そして車両開発には、様々な国から1600人もの専門家が携わっているという。

出展ブースではガルウィングドアを採用したコンセプトPHV『XEV』を初公開し、その他にも『VV5 s』、『VV7 s』、『P8』を展示。『VV5 s』と『VV7 s』はすでに中国市場で販売されているとのことだ。

担当者によると、現在は中国市場のみで展開しているブランドであるものの、再来年には欧州市場にも参入する計画とのこと。

《関 航介》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  2. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  3. 「完全にサクラを食いに来てる」ホンダ『N-ONE e:』発売に、SNSも熱視線!注目は価格と距離
  4. 日産の商用車200台超、英国ホテルチェーン大手が導入へ…価格や性能が決め手に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る