メルセデスベンツは9月12日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2017において、2022年までに電動パワートレイン搭載車を全モデルに設定すると発表した。
メルセデスベンツは現在、コネクテッド、オートノマス(自動化)、シェア、エレクトリックを4つの柱に掲げる企業戦略「CASE」を推進中。この4つの柱の中で、エレクトリックを強化するのが、今回の発表となる。
メルセデスベンツは9月12日に開幕したフランクフルトモーターショー2017において、電動モデルを次々と発表。これらの新型車を擁し、2022年までの全ラインナップ電動化の達成を目指す。
なお、競合メーカーでは、ボルボカーズ、ジャガー・ランドローバー、フォルクスワーゲングループが、相次いで全ラインナップの電動化計画を公表している。