【東京モーターショー2017】データシステム、電子ルームミラーシステムなど出展へ

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電子ルームミラーシステム LTM6024HD
電子ルームミラーシステム LTM6024HD 全 4 枚 拡大写真
データシステムは、10月25日~11月5日に東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」に出展し、開発中の電子ルームミラーシステムなどを展示する。

電子ルームミラーシステム「LTM6024HD」は、ミラー部に7.6インチワイド液晶モニター(解像度1280×400)を搭載し、HD画質を実現。後席同乗者や荷物で遮られることなく、クルマ後方の幅広い視界を確保できる。ミラーモニター本体は純正交換タイプで、明るさやコントラスト、輝度などが調整できるほか、周囲が暗くなると自動で減光させるオートディマー機能も搭載。カメラは180°の視野角を実現し、画像補正機能を搭載する。さらにワイドビュー、ノーマルビューをモニター側スイッチで切り替えできるほか、リバースギアにも連動。リアアンダービューに切り替わり、後方障害物を確認しながらバックできる。

このほかにもデータシステムブースでは、各種セーフティ・サポート・アイテムラインアップを展示。ドライブレコーダー「DVR3000」は、業界最上位クラスの3メガ(2304×1296)、より広範囲をカバーできる21:9(2560×1080)ウルトラワイドなど、フルハイビジョンを凌ぐ高画質録画モードを実現したハイスペックモデルだ。白とびを軽減するHDR機能を搭載するほか全国のLED信号機にも対応、EMIノイズ対策も施している。

セーフティアクセルガード「SAG250(ジコゼロ)」は、多発する踏み間違い事故を抑制するために新開発した急発進防止システム。万が一、ブレーキと間違えてアクセルペダルを強く踏み込んでしまったときも(停止時または10km/h以下)、アクセルを安全に制御して不用意な発進を抑制する。2018年発売予定。

ブラインドサイドカメラ「ドルフィン・アイ」は、進路変更時の左後方の死角をカバーするセーフティアイテム。サイドミラーでは見えにくい左後方を幅広くカバーし、並走する車も楽々確認できる。また、スタイリッシュなデザインを採用し、ほぼ全車種のフェンダー部に目立たずスマートに装着できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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