高速道路の側壁を突き破って路外に逸脱したトラック、民家に突っ込む

自動車 社会 社会

25日午後3時ごろ、岡山県真庭市内の中国自動車道下り線を走行していたトラックがガードレールや側壁を突き破って路外に逸脱。横を通る市道へ転落するとともに、前方の民家敷地内に突っ込む事故が起きた。人的な被害は無かったという。

岡山県例・高速隊、真庭署によると、現場は真庭市赤野付近で片側2車線の緩やかな右カーブ。トラックは第1車線を走行していた際にカーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側のガードレールと側壁を突き破って、高速道路と並行する市道へ転落するとともに、そのまま約100m滑走し前方の民家敷地内へ突入した状態で停止した。

この事故でトラックが中破したものの、運転していた倉敷市内に在住する22歳の男性にケガはなく、民家も外壁の一部が損壊したが、住人の67歳女性にもケガは無かった。

警察ではハンドル操作を誤ったものとみて、男性から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る