しなの鉄道が開業20周年記念入場券を発売…硬券入場券が4シリーズに 10月1日から

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各シリーズの台紙表紙(上)と入場券がセットになった中面(下)。
各シリーズの台紙表紙(上)と入場券がセットになった中面(下)。 全 1 枚 拡大写真

長野県のしなの鉄道は、10月1日から「しなの鉄道開業20周年記念入場券」を主要各駅で発売する。

1997年10月、それまでのJR東日本信越本線を承継する形で、軽井沢駅(軽井沢町)~篠ノ井駅(長野市)間のしなの鉄道線が開業してから20周年を迎えることを記念したもの。

軽井沢駅~小諸駅間6駅の小諸駅シリーズ、滋野駅~西上田間6駅の上田駅シリーズ、テクノさかき駅~屋代高校前駅間6駅の戸倉駅シリーズ、北長野駅~黒姫駅間6駅の豊野駅シリーズがあり、すべてB型硬券のセットとなっている。

2018年3月31日まで発売され、発売額は各1140円。それぞれのシリーズに専用台紙が付く。

また、10月1日に小諸駅南側の特設会場で開催される「しなの鉄道開業20周年感謝祭」では、11時から各シリーズがセットになったものを100セット限定で販売する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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