【F1 日本GP】最寄り駅は? 駐車場は? 渋滞は? 気になるサーキットへのアクセス

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2016F1日本グランプリ
2016F1日本グランプリ 全 2 枚 拡大写真

10月6~8日に鈴鹿サーキットで開催される「2017F1日本グランプリ」。開幕まで1週間に迫り、現地で観戦予定の方も準備を進めているところだと思うが、来場者にとって気になる第1のポイントは「サーキットへのアクセス面」だろう。

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鈴鹿サーキットへのアクセス方法は、主に2つのパターンがある。車やバイクによるアクセスと、電車・バスなどの公共交通機関を使うというものだ。一般的にサーキットといえば、公共交通機関での移動は困難というイメージがあるかもしれないが、鈴鹿サーキットは、公共交通機関でのアクセス面が充実しているのが特徴だ。

最寄駅は伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅と近鉄白子駅の2つ。

鈴鹿サーキット稲生駅は、そのまま徒歩(20分)でサーキットに行くことができる。F1日本GPに合わせて臨時ダイヤで運行するが、基本的に2両編成であるため駅や電車の中で混み合う可能性もありそうだ。

一方、近鉄白子駅からは駅とサーキットのメインゲートを結ぶ臨時シャトルバス(片道400円)が運行する。ピーク時は台数も大幅に増やす他、渋滞回避のためのバス専用道路も用意し、大きな待ち時間が発生しないようにも工夫されている。

白子駅は近鉄名古屋駅から乗り換えなくアクセスでき、急行で50分、特急ならば40分で到着する。名古屋からの新幹線の手配が上手くいけば、決勝終了を観客席で見届けて、その日のうちに東京や大阪まで帰ることも可能だ。

また、サーキットの周辺には近くには民間駐車場もいくつかあるため、車やバイクでのアクセスも便利。周辺道路の整備も進んでおり、昔ほど渋滞が長引くことも少なくなった。それでも、決勝日の帰りには渋滞は避けられないが、レース終了後もサーキット場内ではイベントなども開催しているため、少し時間に余裕を持ってゆっくりとサーキットを後にすれば渋滞に巻き込まれずに帰ることができる。

今年の日本グランプリでは、熾烈なチャンピオン争い、そして昨年よりも1周あたり5秒速いと言われる史上最速のレース展開を見ることができそうだ。

《吉田 知弘》

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