【CEATEC 2017】CPSやIoTで車がつながる未来は今[写真蔵]
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今年で18回目を迎えるCEATEC JAPANは長らく家電見本市として親しまれてきたが、2016年からメインテーマを IoTにシフトした。2017年は「日本の成長戦略や未来を世界に向けて発信するSociety 5.0の展示会」として開催される。主催はCEATEC JAPAN実施協議会。
出展事業者・業種はIT・エレクトロニクスに加えて、金融、旅行、玩具、住宅、工作機械、自動車、通信、印刷、繊維など、幅広く参画する。本年の新規出展者数は昨年を上回る327社/団体を数え、主催者によると「連続で出展している企業/団体においても展示内容には大きな変化が見られ、CEATEC JAPANは大きな変貌を遂げ」つつあるという。
また海外企業/団体の出展については、インド企業による「India Showcase(インドショーケース)」や、海外スタートアップ企業が集う「Global Startup Showcase(グローバルスタートアップショーケース)」を初めて設置する。これらの結果、本2017年は海外から22か国199社/団体(2016年実績:24か国195社/団体)の企業/団体が出展する。
全体での出展者数 は667社/団体(2016年実績:648)を、出展小間数 は1758小間(2016年実績:1710小間)。
CPS(サイバーフィジカルシステム)とIoT(モノのインターネット)の展示会、「CEATEC JAPAN 2017」が…
《高木啓》