【東京モーターショー2017】新生カルソニックカンセイ、「くるまの中から[世界]を変えてゆく」

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カルソニックカンセイ ブースイメージ
カルソニックカンセイ ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

カルソニックカンセイは、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」に出展する。同社の出展は2007年以来10年ぶり。

カルソニックカンセイは2017年3月、日産自動車グループの一員から、独立した自動車部品のモノづくり企業へと変わった。新生カルソニックカンセイは、「Cabin Innovation」と「Energy Management」を核として、技術革新のDNAとモノづくりの情熱で「システムソリューションプロバイダー」を目指している。

今回のカルソニックカンセイブースは「くるまの中から[世界]を変えてゆく」をテーマに、くるまの中にある見えない部分がスキャニングされて光り輝くような、透明なイメージの空間を用意する。

新作インテリアモックアップ「Human-Max VISION」は、Cabin InnovationとEnergy Managementを融合。ミライスコープ端末をモックアップにかざせば、未来のスマートモビリティライフを、ドラマを見るように体験できる。また、自動運転時代の次世代コックピット「Human-Max REAL」では、運転モードに合わせた“EXCITEMENT&FREEDOM”をモックアップに試乗して体験できる。そのほか、多くの完成車メーカーに採用されている高品質なコックピットモジュール製品も展示する。

さらにブースでは、Cabin InnovationとEnergy Managementの先進技術、モータースポーツ活動とレースカーの実車、時代をリードする製品に彩られた80年の歴史も展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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