トヨタ ピクシス ジョイ、一部改良…スマアシIIIを搭載

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ ピクシス ジョイ
トヨタ ピクシス ジョイ 全 17 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、軽自動車『ピクシス ジョイ』を一部改良し、10月5日に発売した。

【画像全17枚】

今回の一部改良では、歩行者にも対応する緊急ブレーキ機能や夜間での歩行者の早期発見に貢献するオートハイビームなど、先進安全機能を進化させた衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載した。装着車は、官民連携で推奨する安全運転サポート車のうち高齢運転者に特に推奨する「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」の「ワイド」に相当する。

また外観は、「C」のフロントグリルをハニカムデザインから横バーデザインに変更し、よりアクティブな印象を付与。「F」はフロントグリルのメッシュパターンを変更するなど、車両タイプに合わせてフロントの印象を強めている。

そのほか、外板色については、新たにレモンスカッシュクリスタルメタリックとオフビートカーキメタリックを「C」に採用。「F」には街乗りに映えるダークエメラルドマイカを採用した。さらに、ブラック調のインテリアやレザー調のシート・ドアトリム表皮、シートヒーター、SRSサイドエアバッグなどを装備したプライムコレクションを新設定し、上質感を高めた。

価格は122万5800円から164万7000円。なおピクシス ジョイはダイハツ『キャスト』のOEM供給モデルとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る