【レッドブル・エアレース 最終戦インディアナポリス】コース確認フライト

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好天に恵まれた中、13日はマスタークラスの選手によるフリープラクティスが行われた(写真:RedBull提供)
好天に恵まれた中、13日はマスタークラスの選手によるフリープラクティスが行われた(写真:RedBull提供) 全 11 枚 拡大写真

今週末の10月14~15日に、「レッドブル・エアレース第8戦インディアナポリス」が、インディ500の開催地として知られる米国インディアナポリスの「モーター・スピードウェイ」を会場に開催される。13日はテスト飛行を兼ねる「フリープラクティス」が実施された。

フリープラクティスは本戦前に機体やコース等の状況を確認するための飛行時間として用意されている。タイムを計測するものの、公式記録はされない。この日は昼前から青空が広がる好天に恵まれた。選手たちは与えられた持ち時間を使い、午後1時20分からと、午後15時45分からの2回に渡ってコースのテスト飛行を繰り返した。

インディアナポリスは "スピードウェイ" の名を冠した世界最古のレース専用サーキットで、今年5月に開催された自動車レースの「インディ500」では、佐藤琢磨選手が日本人として初めて優勝した。オーバルトラック1周2.5マイル(約4.023km)を設備する一方、フィールド内には広大な敷地を活かしたゴルフ場も広がる。

アジアで唯一の参加パイロットである室屋義秀選手は、現在ランキングトップのソンカ選手と4ポイント差の2位。日本人初の年間チャンピオン獲得を期待したい。

なお、レースの模様は予選と決勝のインターネットライブ中継がレッドブル・エアレースの公式サイトで行われる。

《会田肇》

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