オートエクゼ、ロードスター用タワーブレースセットを追加設定

自動車 ビジネス 国内マーケット
オートエクゼ、ロードスター用タワーブレースセット
オートエクゼ、ロードスター用タワーブレースセット 全 5 枚 拡大写真

オートエクゼは、ロードスター(ND)用に「タワーブレースセット」を追加設定し、販売を開始する。

タワーブレースセットは、同社製ストラットタワーバー/フロアクロスバーの基本レイアウトを踏襲し、ブレース本体の剛性を高めた本格的なボディ補強パーツだ。スチール製オーバルシャフトを基本に、2方向応力分散構造や面圧分散構造など、マウントポイントに応力が集中しないよう各車種の特性を見据えた専用レイアウトを採用。ボルトオン装着によるボディ補強パーツとして最大限の効果を狙った設計としている。

装着ポイントは極力既存の取付けホールなどを併用しており、加工は最小限にとどめている。また、内装やトノカバーの同時装着に配慮するとともに、荷物搭載時にはリアセンターバーを取り外せる構造にするなど、本格派でありながら実用性へのデメリットを最小限に抑えた設計としている。

フロントは1ピース構造4点支持式で、左右のストラットタワー間を直線的に結ぶ横バーと前後方向のバーをプラス。リア部はトランク内を上下2段重ねで環状補強する3ピース構造の6点支持式とすることで、モノコックボディの一体化を図っている。剛性アップの度合いが高いため前後セットのみの設定とし、アンダーフロアを面で固めるメンバーブレースセットとの同時装着がベスト。

価格(税別)は6万2000円。ソフトトップとRFの全モデルに装着可能。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る