【東京モーターショー2017】三菱電機、高速道路で実証している自動運転車を出展予定
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同社は、独自の「自律型走行技術」と「インフラ型走行技術」を組み合わせた自動運転技術を「xAUTO」に搭載して、2016年5月から高速道路で実証実験を実施している。これまで300時間を超える実証走行を行った結果、実際の様々な道路環境や、濃霧や雪道など視認性が悪い環境下でも自動運転が実用可能なことを確認したとしている。
同社でには、世界で初めて準天頂衛星システムから配信されるCLAS信号を用いた自動運転の実証実験を9月19日から高速道路で実施し、これまでの実証走行と同様、実用可能レベルにあることを確認したとしている。
また、トンネルなど、CLAS信号が受信困難な状態でも、車両の走行情報や前方監視カメラなどの周辺センシングから、リアルタイムで自車位置を認識する高精度位置把握技術により「インフラ型走行技術」での自動運転が実用可能であることも確認したとしている。
《レスポンス編集部》
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