マツダが米国において、新型スポーツカー用と見られるリアスポイラーの特許を申請していたことが判明した。
これは、米国USPTO(特許商標庁)が公式サイトで明らかにしているもの。マツダから申請を受けた「車両のリア構造」に関する特許の内容を公開している。
この車両のリア構造とは、新開発されたリアスポイラーに関する特許。格納式のリアスポイラーで、マツダの場合、トランクリッドだけでなく、左右のテールランプ部分にも格納されるのが特徴。今までにないアイデアといえる。
また、この格納式スポイラーは一定のスピード以上で自動的にポップアップし、スポイラーの角度も最適に調整されるシステムになるもよう。
なお、この新たな格納式のリアスポイラーは、マツダが現在開発を進めている新型スポーツカー用、との観測がある。