まだまだ進化する日産 GT-R NISMO、改良モデルがニュルでテスト開始

自動車 ニューモデル 新型車
日産 GT-R NISMO 改良新型 スクープ写真
日産 GT-R NISMO 改良新型 スクープ写真 全 15 枚 拡大写真

日産『GT-R』の高性能モデル『GT-R NISMO』の改良新型、MY2019モデルがニュルブルクリンクの高速テストに姿を見せた。常に進化をし続けるGT-Rの新たな姿が間もなく見られそうだ。

【画像全15枚】

フェンダーの一部にカモフラージュが見られる他、より大きなブレーキキャリパーが装着されているようだ。その他NISMO専用カーボン製フロントバンパーやエアスプリッターなどを改善し、より大きなダウンフォースをもたらす。さらにNISMO専用のチューニングは、高速域でより安定した走行性能を実現するはずだ。

現行モデルのパワートレインは、6速DCTと組み合わされる、3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジンで、最高出力は600psを発揮する。改良新型では、さらなるアップグレードも期待でき、室内ではステアリングホイール、アルカンターラレザー、レカロ製シート、トリム類がリフレッシュされる。

発売は2018年夏頃で、2019年モデルとして発売予定。東京モーターショーでのお披露目も考えられる。発表が期待されている「フェアレディZ」次期型の公開が未定のため、スポーツモデルの目玉としてはこのGT-R NISMOとなるかもしれない。
◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. オフロード感マシマシ! JAOS、新型トヨタ『RAV4 Adventure』専用カスタムパーツを発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る