【東京モーターショー2017】SUVとともに快調の立役者、308 改良新型がデビュー…プジョー

自動車 ニューモデル モーターショー
東京モーターショー2017 プジョーブース
東京モーターショー2017 プジョーブース 全 8 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは25日、7シーターSUVのプジョー『5008』とともに、マイナーチェンジした『308』を東京モーターショーでアンベールした

プジョー5008は、SUVの『2008』、『3008』に続くトップレンジとなる車両で、「スタイリングと、ドライビングの喜びに妥協を一切することなく、新しいドライビングエクスペリエンスを約束する」と紹介するのはプジョー・シトロエン・ジャポン代表取締役社長のクリストフ・プレヴォ氏だ。

また、ジャパンプレミアとして、新しい308が登場した。「このクルマは長期的に、そして強力にプジョーの日本における成長に貢献している」とプレヴォ氏。「過去2年間で50%の伸びを記録し、特に308の台数は、1年前にブルーHDiテクノロジーを導入したおかげで40%も伸びている」と好調さをアピール。さらにSUVの3008を本年導入した結果、「先代に比べ受注の数も10倍に増えている」と述べる。

そして、この好調さを辞するために、「販売網強化と、カスタマーエクスペリエンスに照準を絞り、お客様に対してこれまでで最高の満足を必ずや届けていく」と語る。

また。2018年以降、「新たな製品計画を追求しスピードアップする。1年に1台、新しいクルマを投入し、最新技術を展開していく。そこには電気自動車やプラグインハイブリッド も含まれている」と明かした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る