【SEMA 2017】ホンダが シビック タイプR 新型用エンジンを販売へ…草の根レースを支援

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ・シビック・タイプR用エンジン
ホンダ・シビック・タイプR用エンジン 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月30日、SEMAショー2017の開幕を前に、新型『シビック・タイプR』用のエンジンを販売すると発表した。

新型シビック タイプR用のエンジンは、ホンダが米国でモータースポーツに参戦する顧客に向けて販売するもの。HPD(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)の「ホンダ・レーシング・ライン・プログラム」を通じて、販売が行われる予定。

新型シビック タイプRのパワートレインは、「K20C1」と呼ばれる2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTECターボ」。北米仕様の場合、最大出力306hp/6500rpm、最大トルク40.8kgm/2500~4500rpmを引き出す。

なお、このエンジンの単体価格は、6519ドル(約74万円)と公表された。

アメリカンホンダは、「新型シビック タイプR 用エンジンの販売は、草の根レースをサポートするというホンダの長期的な取り組みに基づくもの」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 「4ドアとは思えないくらい綺麗」メルセデスAMGの1360馬力超コンセプトカーに、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る