ルノーの自動運転、プロのテストドライバーにインスピレーション…害物回避機能

自動車 テクノロジー ITS
ルノーの小型EV、ゾエをベースにした自動運転のプロトタイプ車両
ルノーの小型EV、ゾエをベースにした自動運転のプロトタイプ車両 全 1 枚 拡大写真

ルノーグループは11月7日、非常に高度な障害物回避が可能な自動運転技術を開発した、と発表した。

この自動運転技術は、プロのテストドライバーにインスピレーションを得て開発されたもの。ルノーグループによると、プロのテストドライバーに匹敵する障害物回避機能を備えた自動運転技術は、自動車メーカーとして世界初という。

ルノーは小型EV、『ゾエ』をベースにしたプロトタイプ車両を開発。パイロンスラロームテストでは、自動運転車で、パイロンを巧みに回避しつつ、高速で駆け抜けることができる。

なお、この技術は、ルノーオープンイノベーションラボが主体となって開発。ルノーオープンイノベーションラボでは、安全性の向上と自動運転技術の向上に重点を置いている。

《森脇稔》

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