レクサス CT200h、欧州で2018年型…先進運転支援が充実

エコカー ハイブリッド
レクサスCT200hの2018年モデル
レクサスCT200hの2018年モデル 全 6 枚 拡大写真

レクサスは11月10日、『CT200h』の2018年モデルを欧州で発売した。

CT200hの2018年モデルのハイライトが、先進運転支援システム(ADAS)の充実。予防安全パッケージの「レクサス・セーフティ・システム+」を設定し、安全運転支援を強化している。具体的には、アダプティブクルーズコントロール、レーンキーピングアシストアラート、ロードサインアシスト、プリクラッシュシステム、自動ハイビームを用意した。

また外装は、新デザインのメッシュパターンを持つスピンドルグリルを採用。ヘッドランプ上部には、アローヘッド形状のクリアランスランプをレイアウトするなど、フロントマスクを中心にイメージチェンジを図った。

インテリアは、シート表皮に2トーンカラーを採用。ナビゲーションシステムのディスプレイは10.3インチに大型化し、利便性を引き上げている。

ハイブリッドパワートレインは、1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力99hp)に、モーター(最大出力82hp)の組み合わせ。0~100km/h加速10.3秒、最高速180km/hの性能を発揮する。欧州複合モード燃費は27.8km/リットル、CO2排出量は82g/kmと公表されている。

《森脇稔》

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