シトロエン C3 のラリーレーサー R5 を発表…新カテゴリー

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
シトロエンC3 R5
シトロエンC3 R5 全 1 枚 拡大写真

シトロエンは11月10日、新型ラリー専用車の「C3 R5」を発表した。

同車は、新型シトロエン『C3』をベースに開発されているラリー専用車。「R5」は2013年、FIA(国際自動車連盟)がコストを抑えることを目的に創設したラリーレースの新カテゴリー。排気量が1600ccの4気筒エンジンを搭載。車両の最低重量は1230kgとし、駆動方式には4WDが認められている。

シトロエンC3 R5は、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力は公表されていないが、280hpレベルとなる見込み。トランスミッションはシーケンシャル。

シトロエンはC3 R5を2018年の前半から、ラリーに参戦する顧客に向けて販売する計画。それに先駆け、11月23~26日にフランスで開催されるラリー・デュバールにおいて、0カー(FIA公認前のため)として実戦デビューを果たす予定。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る