スバル サンバー&ディアス、改良モデル発売…スマアシIII採用で安全性向上

自動車 ニューモデル 新型車
スバル ディアスワゴン
スバル ディアスワゴン 全 55 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は、軽商用車『サンバーバン』および軽乗用車『ディアスワゴン』を改良し、11月13日より販売を開始した。

今回の改良では、サンバーバンにはABSを標準装備、ディアスワゴンにはVDC(ビークル・ダイナミクス・コントロール)を標準装備するとともに、予防安全システム「スマートアシストIII」を新たに採用。ディアスワゴンに標準装備、サンバーバンにオプション展開し、安全性を大幅に向上させた。

フロントマスクは、バンパーに台形モチーフを採用して安定感や力強さを感じさせるデザインとしたほか、傷つきやすいバンパーサイドには交換可能なサイドカバーを採用し、修理時の負担を軽減。多灯式のLEDヘッドランプとメッキベゼル付のLEDフォグランプと組み合わせた「LEDパック」を展開し、視認性と質感を高めた。リヤバンパーも従来よりもエッジのきいたシャープな造形とするとともに、リヤコンビネーションランプにLEDテール&ストップランプを採用して質感を向上させた。

インテリアは、ブラック基調のデザインにより室内の質感を大幅に向上させるとともに、インパネデザインも刷新。マルチインフォメーションディスプレイ付メーターの採用など、使い勝手と上質感を両立させた。さらに、両車ともにアイドリングストップや電動パワーステアリングを採用し、全グレードで燃費性能を向上させている。

価格はディアスワゴンが156万0600円から181万4400円、サンバーバンが93万4200円から165万5640円。ディアスワゴンはダイハツ『アトレー ワゴン』、サンバーバンは同『ハイゼット バン』のOEM車となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る