西武鉄道がアニメ化…「ちちぶ映画祭」でムービー初公開 11月19日

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西武鉄道とトムス・エンタテインメントが公表したアニメのイメージ。11月19日に制作発表会が行われる。
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アニメ制作会社のトムス・エンタテインメントは、西武鉄道のオリジナルアニメーションを制作する。11月19日に制作発表会が行われる。

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西武鉄道の観光列車『52席の至福』や、埼玉県秩父エリアの観光地「長瀞」「秩父神社」「羊山公園の芝桜」などを舞台に繰り広げられるラブロマンス。全1話(約20分)で、英語・フランス語・中国語(繁体字)などの多言語字幕も作成する。

監督は「ディーふらぐ!」「境界のRINNE」などの菅原静貴さん。脚本は「ハイキュー!!」「僕だけがいない街」などの岸本卓さんが担当する。西武鉄道とトムス・エンタテインメントは「日本のアニメをきっかけに西武鉄道、秩父エリアの魅力を世界へ知ってもらいたいとの思い」から制作を決めたとしている。

物語の舞台となる秩父エリアでは11月18・19日の2日間、「ちちぶ映画祭2017 ANIME FESTIVAL」が開催される。19日には西武鉄道オリジナルアニメの制作発表会が行われる予定。菅原さんと岸本さんのトークショーが行われるほか、プロモーションムービーが初めて公開される。本編は2018年3月に西武鉄道ウェブサイトで公開される予定だ。

《草町義和》

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