「その手があったか」ボートで楽しむ紅葉、穴場スポット3選…東日本編

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「その手があったか」ボートで楽しむ紅葉、穴場スポット3選…東日本編 (写真は猪苗代湖)
「その手があったか」ボートで楽しむ紅葉、穴場スポット3選…東日本編 (写真は猪苗代湖) 全 16 枚 拡大写真

秋も深まり紅葉シーズン真っ只中。人気スポットはどこも行楽客で賑わっている。混雑した道路や駐車場を抜け、鑑賞スポットに到着し彩られた紅葉に目を奪われながらも、「もっとゆっくりと鑑賞したい」と思ったことはないだろうか。

【画像全16枚】

今回、都内からも近い人気スポットの紅葉をゆったりと楽しめる穴場を3か所、美しい写真とともにご紹介。「その手があったか」と思って頂ければ幸いだ。ただし、「船舶免許保有者」に限る、ということは先にお伝えしておく(場所によっては「免許不要」の2馬力ボートやカヌーをレンタルするという手もある)。そう、今回ご紹介するのは、「船の上から見る紅葉スポット」だ。

【芦ノ湖】
観光地としても知られる神奈川県箱根町に位置する「芦ノ湖」。湖から山々を鑑賞できる遊覧船やパワースポットとして知られる九頭竜神社などレジャーとして四季折々を楽しむことができる。

ザ・プリンス 箱根芦ノ湖から湖畔に向かうと、木々の隙間から桟橋が見えてくる。
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖から湖畔に向かうと、木々の隙間から桟橋が見えてくる。(芦ノ湖)
湖畔から望むは三国山の紅葉。湖に映る山のコントラストが湖の美しさを際立たせる。
湖畔から望むは三国山の紅葉。湖に映る山のコントラストが湖の美しさを際立たせる。(芦ノ湖)
プレジャーボートに乗り、少し走らせると彩り鮮やかな紅葉の後ろに富士が覗きこむ。ただ、先日の台風の影響で富士山の雪化粧が吹き飛ばされてしまっていたのが悔やまれた。
芦ノ湖から見る富士山
湖を南下すると、歴史ある箱根神社があり、湖畔には水面に浮かぶ「平和の鳥居」がある。ここは船上からの撮影スポットとしても非常に人気があり、遊覧船でも撮影することができる。
湖畔には水面に浮かぶ「平和の鳥居」が(芦ノ湖)
ただし、自由気ままに見たい場所に行くには、やはりプレジャーボートはおすすめだ。鳥居に近づいた写真もこのように撮影することができる。
平和の鳥居(芦ノ湖)
【山中湖】
樹々茂る清閑な高原リゾート地、山中湖。日本で3番目に標高の高い場所に位置し、富士に最も近い湖としても知られている。レジャーとしては、湖畔を周遊できるサイクリングや湖面での釣りやボート、ウィンドサーフィンといったスポーツができる。また、紅葉シーズンは、旭日丘湖畔緑地公園にて紅葉のライトアップもあり、夕方以降も見所が多い。

プレジャーボートを借りて湖にでると、色づく樹々に囲まれた景観が目に飛び込む。湖上では混みあうことなどないので、ゆったりと紅葉を鑑賞することができる。
山中湖
この静寂な湖をプレジャーボートで縦横無尽に駆ける喜びは、操船しない方々にも伝えたい。
山中湖
山中湖
湖上の紅葉を楽しみ、日没が迫ってきたところで航路を富士に向かい走りだす。
湖上の紅葉を楽しみ、日没が迫ってきたところで航路を富士に向かい走りだす。(山中湖)
紅葉クルージングの次いでというには忍びないが、年に2回の希少な瞬間、ダイヤモンド富士を眺めるために。陸地では場所どりが大変であるが、湖上は一面穴場のようなものなので、すんなりと場所どりができる。
山中湖から見る富士山

【猪苗代湖】
福島県に位置し日本百景にも選定される猪苗代湖は、日本で4番目に広い湖である。別名天鏡湖とも呼ばれ、四季折々の自然が美しい観光地である。水平線が遠くに見える広大な景観は、海と見違うほど。夏には海水浴場ならぬ、湖水浴場としてマリンスポーツには絶好のスポットである。

天候はあまりよくはなかったが、桟橋に向かう道中、山の中腹からみた猪苗代湖は紅葉を映し絶景であった。
猪苗代湖の紅葉
桟橋に着くと一面に広がる湖を背景に孤樹が良い味をだしている。
桟橋に着くと一面に広がる湖を背景に孤樹が良い味をだしている。(猪苗代湖)
ボートに向かう途中、偶然突風が吹いた。その瞬間、空と湖に吸い込まれるような情景が広がる。
空と湖に吸い込まれるような情景が広がる。(猪苗代湖)
ボートで少し走ったところで猪苗代湖周辺の紅葉を望む。湖面に停泊していたボート。紅葉を背景に浮かぶ姿は湖でしか見られない。
湖面に停泊していたボート。紅葉を背景に浮かぶ姿は湖でしか見られない。(猪苗代湖)
広大な猪苗代湖の湖面から見られる紅葉の中で、本当に穴場のような地帯があった。薄っすらと木々が茂るその場所は、湖から金の橋を越え十六水門に向かう途中に位置している。
広大な猪苗代湖の湖面から見られる紅葉の中で、本当に穴場のような地帯があった。(猪苗代湖)
湖での紅葉クルージングは、海のように波で揺れることがないので、ゆったりとプライベートな時間を楽しむことができる。最短2日で取れる小型船舶免許さえあれば、穴場は自分で作ることができる。

協力 ヤマハマリンクラブ シースタイル

《田村嘉康》

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