レンジローバー イヴォーク、2018年モデルの受注開始…502万円より

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レンジローバー・イヴォーク(2018年モデル)
レンジローバー・イヴォーク(2018年モデル) 全 15 枚 拡大写真

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーのラグジュアリーコンパクトSUV、『レンジローバー イヴォーク』2018年モデルの受注を11月22日より開始した。

2018年モデルでは、設計から生産まで自社で手がけたインジニウムエンジンを全機種に導入し、ディーゼルエンジンを新たにラインアップに追加。2018年モデルでのみ生産する、デザイン性を強調した「ランドマークエディション」も発売し、全16機種の展開となる。

新採用のインジニウムエンジンは、ターボチャージャー付き2.0リットル直列4気筒のガソリン(最高出力240ps)およびディーゼルエンジン(最高出力180ps)を導入。いずれも燃費性能に優れ、ガソリンエンジンは先代モデル比で15%の燃費向上を実現している。さらに1250rpmという実用的な回転域で最大トルク340Nmを発揮する設定で、高速走行でより力強い加速やスムーズな車線変更が可能となっている。

オプション装備も充実。インフォテインメントシステム「インコントロール タッチ」には通信機能を導入し、ドアロックや解除、エアコン操作、走行履歴や車両状態の確認などをスマートフォンで遠隔操作できるほか、緊急時にはスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールに繋ぐこともできる。また、自動緊急ブレーキをはじめとする運転支援システムを搭載したアドバンスドドライバーアシストプラスパックや、内外観の魅力を引き立てるパノラミックグラスルーフを含めたラグジュアリーパックなど、パッケージオプションも豊富に取り揃えている。

価格はガソリンモデルが502万円から835万円、ディーゼルモデルが521万円から855万円。

ランドマークエディションは、「SEプラス」をベースに2018年モデルのみで展開する特別なモデル。モレーヌブルー、ユーロンホワイト、コリスグレイの3色から選択できるエクステリアカラーと、カルパチアングレイのコントラストルーフを組み合わせ、19インチのグロスダークグレーフィニッシュホイール、グラファイトアトラス仕様のダイナミックグリル、アウタートーアイカバー、ボンネットルーブルを装備する。インテリアにはルナステッチを施したエボニー、センターコンソールにはダークサテンブラッシュドアルミニウムフィニッシャーを採用する。

価格はガソリンモデルが669万円、ディーゼルモデルが688万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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