JBL、カースピーカーなど3シリーズ18モデルを12月より順次発売

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6インチ径セパレート・2ウェイスピーカー STADIUM GTO600C
6インチ径セパレート・2ウェイスピーカー STADIUM GTO600C 全 16 枚 拡大写真

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドよりカースピーカーの新商品「スタジアムGTOシリーズ」「クラブシリーズ」「バスプロ マイクロ」を12月より順次発売する。

スタジアムGTOシリーズは、GTOシリーズの高性能・高機能を継承しつつリファインしたモデル。ミッドバスの振動板には、フラッグシップモデル「GTi660」のノウハウを継承したグラスファイバーコーンを新たに採用し、低歪みで迫力の低音を引き出す。またエッジ駆動ソフトドームツイーターを採用し、ボーカルやシンバルなど生き生きと再現。2.5Ωと低インピーダンス化したことで、よりダイナミックな音量を既存のアンプから再生しやすくした。さらに、新たに0.75インチ径ツイーター、2インチ径ドームミッドレンジをラインアップし、既存スピーカーの置き換えだけでなく、アップグレードもしやすいシリーズとなった。

価格(税別)は6インチ径セパレート2ウェイが3万円、同コアキシャル2ウェイが1万8000円、6×9インチ径コアキシャル3ウェイが2万5000円、2.5インチ径ドームミッドレンジが1万8000円、0.75インチ径ツイーターが1万2000円。

キューブシリーズはJBLカーオーディオのエントリーシリーズながら、クリアでなめらかな高音、力強い低音再生を実現。ツイーターには熱や機械的強度に強く、かつしなやかな素材のPEI(ポリエーテルイミド)製バランスドームツイーターを採用し、伸びのある高域再生が可能になった。また、多様な車両へ簡単にセッティングできるよう設計し、手軽にJBLサウンドを楽しむことができる。アンプは薄型コンパクトデザインを採用。ラインレベル入力とスピーカーレベル入力をスイッチで切り替えでき、ライン出力を持たないヘッドユニットでも簡単に接続できる。

価格は5インチ径セパレート2ウェイが1万8000円、同6インチが2万円、3-1/2インチ径コアキシャル2ウェイが9000円、同4インチ径が1万円、同5インチ径が1万1000円、同6インチ径が1万2000円、同4×6インチ径が1万円、同6×9インチ径が1万5000円、0.75インチ径ツイーターが9000円。アンプは1000W 4chおよび1300W モノが2万5000円、1800W 5chが3万5000円。

8インチ径パワード・サブウーファーのバスプロ マイクロは、高効率のクラスDアンプを採用。車載バッテリーに負荷をかけることなく迫力ある低音再生を実現する。また、スマートなデザインの本体はユニットベースから取り外しが可能。荷物を積みたいときなどかんたんに取り外すことができる。

価格は4万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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