開幕戦はサム・バードが逃げ切り勝利…1周目にして赤旗中断も【フォーミュラE】

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フォーミュラE 2017-2018シーズン 第1戦
フォーミュラE 2017-2018シーズン 第1戦 全 28 枚 拡大写真

12月2日、中国・香港にて「フォーミュラE 2017-2018シーズン」が開幕した。今シーズンは10チームが参加し、10カ国で全14戦を争う(香港、ニューヨーク、モントリオールは2日連戦)。

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舞台は、市内の一般道に作られた「香港セントラル ハーバーフロント サーキット」。555mのメインストレートと、2つのヘアピンを含む10のコーナーを有する1周1.86kmのコースだ。当日の天気は晴れ、気温は24度。

15時にスタートした決勝レースは1周目にしてまさかの赤旗中断となる。18号車のアンドレ・ロッテラー(テチーター)がシケインで壁にヒット、連なる形で後続の4台もストップしてしまった。マシンは全車ピットに戻り、約30分後に仕切り直し。レース再開後の5周目には、ヘアピンでルーカス・ディ・グラッシ(チーム アウディ スポーツ アプト シェフラー)とセバスチャン・ブエミ(ルノー eダムス)が接触。ダメージを追ったディ・グラッシはピットへ戻りマシンの乗り換えを余儀なくされる。その後はバッテリーマネジメントをしながら走行するもスピードを上げることができず大きく順位を落としてしまった。

20周目には、トップ争いで火花を散らしていた2台に変化が。サム・バード(DSヴァージン レーシング)が巧みにジャン・エリック・ベルニュ(テチーター)をパスし、1位に躍り出た。バードはその後、マシン乗り換えの際に隣りのピットに衝突してしまったことで、ドライブスルーペナルティを課されるも、抜群の速さで逃げ切り優勝。開幕戦を制した。バードはレース後「本当にクレイジーなレースだったし、まだ起こったことを理解できていない。ペナルティを受けながらも勝利できたのは奇跡的。チームに感謝したい」とコメント。3位はニック・ハイドフェルド(マヒンドラ・レーシング)が獲得した。

日本人として初の参戦となった小林可夢偉(アンドレッティ フォーミュラE)は15位でレースを終えている。

<協力:アウディジャパン>

《吉田 瑶子》

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