財政投融資を活用して圏央道などの整備を加速…1兆5000億円を調達

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低金利を活用して高速道路整備を加速
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国土交通省は、財政投融資を活用して大都市圏環状道路の整備を加速すると発表した。

低金利の状況が続いていることから、財政投融資を活用して、大都市圏環状道路の整備を加速して、物流効率化と民間投資誘発による生産性向上、橋梁の耐震強化対策の加速による安全・安心の確保に充てる。

具体的には大型物流施設や国際空港が立地する圏央道や、東京環状道の整備や橋梁の耐震強化対策を加速するのに活用する。

資金として財投債を発行して1兆5000億円を市場から調達する。金利が低いことから40年間で1兆円程度の金利負担軽減があるとしている。

国土交通省は財務省とともに、2018年度予算に追加で要求する。

《レスポンス編集部》

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