BMW i8ロードスター、最新コネクト搭載【ロサンゼルスモーターショー2017】

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BMW i8ロードスター(ロサンゼルスモーターショー2017)
BMW i8ロードスター(ロサンゼルスモーターショー2017) 全 11 枚 拡大写真

BMWグループは、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2017で初公開した『i8ロードスター』に、最新のコネクティビティを搭載すると発表した。

i8ロードスターには、「BMWコネクテッドApp」と「BMWコネクテッド+」の最新デジタルサービスを導入。道路や走行条件を考慮したルートプランニング、充電ステーションやガソリンスタンドの「マイルート」への送信、テキストメッセージとライブリンクによる現在の走行状況の共有、スマートフォンまたはスマートウォッチへの経路案内のシームレスな転送、連絡先の詳細と住所のリンクをナビゲーションシステムに直接インポートできる、などのコネクティビティが利用できる。

「コネクテッド・ドライブ」も標準装備。コンシェルジュサービス、リモートサービス、リアルタイムな交通情報などの機能にアクセスできる。内蔵のSIMカードによって、ドライバーはBMWテレサービスとインテリジェント・エマージェンシー・コールを利用する際、自動で位置検出が可能。コネクテッド・ドライブは、さまざまなアプリと統合することもできる。

BMWディスプレイキーとスマートフォン&スマートウォッチ用のBMWコネクテッドにより、いつでも車両の状態をチェックできる。BMWディスプレイキーは、燃料レベル、バッテリー残量、航続、サービスなどの情報を、2.2インチのタッチスクリーンディスプレイに表示。Alexa音声制御アシスタントやGoogle Homeを使用して、自宅から呼び出される機能、またはリモートサービス経由で制御される機能は、BMWコネクテッドによって表示できる。

《森脇稔》

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