新明和、10トン車級ダンプトラックの新モデル発売…大量輸送ニーズに貢献

自動車 ビジネス 国内マーケット
テレスコ式リヤダンプトラック
テレスコ式リヤダンプトラック 全 1 枚 拡大写真

新明和工業は、10トン車級ダンプトラックに新たに高積載モデルを追加し、12月7日に発売、ラインアップの強化を図った。

新モデルは、新開発の3段伸縮テレスコピックシリンダを採用したテレスコ式ダンプ機構と、耐摩耗鋼板を用いて荷落ち・強度・デザイン性をマッチさせたハーフパイプボデー形状の採用により、架装物の軽量化に成功。床板6mm、その他煽りパネル4mmの板厚でも、従来モデルでは困難な最大積載量10トン以上での登録が可能となり、さらなる大量輸送に貢献できるようになった。

また新形状のハーフパイプボデーは、従来モデルと比べ、200mm以上の低床化に成功し、走行安定性を向上。安全棒や自重計など、従来モデル同様の充実装備のほか、低床化を図りつつも300リットルクラスの燃料タンク仕様にも対応可能なスペースを確保した。

価格(標準仕様・除くシャシ代金)は478万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る