国内外からの来場者数1万7000人…盛況だったホットロッドカスタムショー2017

モーターサイクル エンタメ・イベント
今年も大盛況だったホットロッドカスタムショー。
今年も大盛況だったホットロッドカスタムショー。 全 46 枚 拡大写真

『第26回ヨコハマ ホットロッドカスタム ショー2017』(12月3日、パシフィコ横浜)の入場者数が、1万7000人だったことを主催者が発表した。

海外からの来場者も1500人を集め、国内外で高く注目されたことがわかる。メディアも海外から多く駆けつけ、国内と合わせ250名だった。

2014年から始まったキャンペーン「Grow Together -SODATEYOU-」は、成熟したカルチャーになるように、みんなで育てようというもの。1つにはバイクでの来場を一切禁止とし、近隣みなとみらい地区エリアへの騒音問題を起こさぬよう配慮した。今年も会場外の静寂は保たれ、来場者にも定着しつつある。

外の静けさが嘘のようにイベントは1日を通して熱気にあふれ、プロスケートボーダーのスティーブ・キャバレロがゲストとして呼ばれるなど、例年以上に終日さまざまな企画で盛り上がった。

参加台数はモーターサイクルが650台、四輪車が300台で、販売ブースは330枠にものぼり、さらにCollectivities Alley 22枠、International Village 60ブース、Pinstripers 45名、Mini Car,Model Car,Pedal Car 40枠、Color the Temptation Custom Paint Contest 80エントリーと、隅から隅まで見どころが目白押し。

合計100ものアワードが選ばれ、ステージでは4つのバンドが会場内をヒートアップさせた。ショーを彩る女性たちも注目を集めたのは言うまでもない。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  4. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る