0-100km/h加速1.8秒、テスラのライバルとなるEVスポーツが台湾から

エコカー EV
XINGモビリティ社のMiss R
XINGモビリティ社のMiss R 全 2 枚 拡大写真

台湾に本拠を置く電動パワートレインの新興企業、XINGモビリティ社は、EVスーパーカー、『Miss R』を発表した。テスラの新型『ロードスター』を上回る加速性能を標榜している。

Miss Rには、4個のモーターを搭載。トータル出力1メガワット(1341hp)を引き出す。強力なモーターは、0~100km/h加速1.8秒、最高速270km/hの性能を実現。同社によると、新型テスラロードスターの0~96km/h加速1.9秒を上回る加速性能を備えているという。

また、Miss Rは、ラリーをテーマにしたEVスーパーカーでもあり、オンロードだけでなく、オフロードでのパフォーマンスも追求しているのが特徴。4輪トルクベクタリングを採用して、オフロード性能を高めている。

バッテリーのスペックは公表されてないが、自社開発のモジュラーシステムを搭載。同社はMiss Rの開発テストを2018年後半までに終えて、市販に移す計画を掲げている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  4. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”をちょっと触って、聴こえ方を変える!
  5. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  6. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  7. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  8. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
  9. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  10. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
ランキングをもっと見る