メルセデスベンツは12月12日、現在開発中の新型『Gクラス』にデジタルコクピットを採用すると発表した。
現行Gクラスは1979年に誕生。軍用車両をベースとしており、堅牢な足回りが実現する高いオフロード性能が特徴。また、デビュー以来およそ40年に渡って、基本設計を変えずに生産を続けていることも、コアなファンに支持されている理由のひとつ。
そのGクラスが間もなく、初のフルモデルチェンジを受ける予定。新型Gクラスには、新型『Eクラス』、改良新型『Sクラス』、新型『CLSクーペ』と、メルセデスベンツの最新モデルに共通するデジタルコクピットが採用される。
ドライバー正面、そしてダッシュボード最上部に、2つの大型12.3インチディスプレイをレイアウト。現行Gクラスに対して、コネクティビディが大幅に引き上げられている。