満点の夜空に広がる星をデザイン…智頭急行がラッピング車両の愛称名を募集 12月27日まで

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観光列車用HOT3521号のラッピングイメージ。智頭急行ではこのラッピングで「話題性を高め、『移動手段』から一歩進んだ記念撮影などの『観光行動』にいざなって、顧客満足度の向上を図ります」としている。
観光列車用HOT3521号のラッピングイメージ。智頭急行ではこのラッピングで「話題性を高め、『移動手段』から一歩進んだ記念撮影などの『観光行動』にいざなって、顧客満足度の向上を図ります」としている。 全 1 枚 拡大写真

上郡駅(兵庫県上郡町)と智頭駅(鳥取県智頭町)を結ぶ智頭急行は、観光列車のラッピング化に際し、その愛称名を募集している。

智頭急行では今年4月、普通列車用のHOT3500形気動車のうち、HOT3521号の内装を観光列車用としてリニューアルしたが、2018年春に向けて外観をラッピング化することになった。

デザインは、満点の夜空に無数の星が散りばめられたイメージを基調としており、車体全体に広がる星のなかにハート型の星を控えめに配置するとしている。愛称名はそのラッピングデザインに沿ったものを募集する。

応募は、智頭急行「イベント列車愛称名募集」事務局までハガキ・FAX・メールで受け付ける。上郡・大原・智頭の各駅に設置された応募箱からも応募できる。締切は12月27日(必着)。

観光列車用にリニューアルされたHOT3521号は、車内にスギやヒノキなど沿線の木材を使用。テーブルや最新型の通信カラオケも設置されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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