冬こそ欠かせない「バッテリー点検」…ロードサービスの3台に1台がバッテリートラブル!

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ロードサービスの3台に1台がバッテリートラブル! …冬こそ欠かせない愛車の「バッテリー点検」
ロードサービスの3台に1台がバッテリートラブル! …冬こそ欠かせない愛車の「バッテリー点検」 全 9 枚 拡大写真

ここ数日の寒波の襲来で本格的に冬が到来した日本列島だが、寒くなってくると心配になるのが、愛車のバッテリーの状態。

特に最近のクルマは、燃費を向上させるためにあまり発電をしない仕組みになっていて、一定量まで充電すると発電を止め、一定量に足りなくなると充電を再開する「充電制御」を行っている。また、電装品と呼ばれる電気を使う部品が増えたため、ひと昔前のクルマと比べると、バッテリーの充電状態は悪くなる傾向にある。ロードサービス依頼の約1/3が、バッテリー上がりやバッテリーに関するトラブルと言われているので、注意が必要だ(JAF日本自動車連盟「平成28年度のロードサービス救援依頼内容」)。


そこで、今回紹介したいのが、自宅でも気軽にバッテリーの充電ができるバッテリーチャージャーだ。スウェーデンに本社を置く「CTEK(シーテック)」が製造する「XS7.0JP」は、従来市販されている充電器で必要だった、タイマーや動作モードの設定などが一切不要なのが大きな特徴。特許を取得している独自のプログラムにより、バッテリーに接続するだけでフルオート充電が可能になり、ユーザーは操作や設定不要で簡単に充電ができる。また、車の電装品に支障を起こすような心配が無いので、安心して使用ができるのもうれしいトコロだ。


帰省などで、愛車を使って出かける機会が増えるこの時期。自身でバッテリーの点検をしてみてはいかがだろうか。

【主な特長】
1. 特許取得の7ステップ充電で簡単にバッテリーをフルオート充電する。
2. バッテリーを車載のまま充電可能。
3. あらゆる12V鉛蓄バッテリーに対応。
4. ショートやスパーク発生を防ぐ安心設計。
5. LEDインジケータで充電量と動作状況がわかる。


6. アイレットとクリップの2種類の方法で接続が可能。



7. 保護等級IP65。水しぶきや粉塵にも耐えられる。

【仕様】
入力             :100VAC, 50-60Hz
出力             :14.4V, 最大7.0A
使用環境温度         :-20度 ~ +50度
逆流ドレイン電流※       :1.5Ah/月 以下
対応バッテリー        :12V鉛蓄バッテリー全種(WET、EFB、Ca/Ca、MF、AGM、GEL)
充電バッテリー容量      :14-150Ah
メンテナンス対応バッテリー容量:14-225Ah
保護等級           :IP65
保証             :2年間

※逆流ドレイン電流…チャージャーを電源に接続していない場合にバッテリーから消費する電流のこと。

<完全放電から80%程度までの充電時間の目安>
バッテリーサイズ :14Ah
完全放電~80%程度:2時間

バッテリーサイズ :50Ah
完全放電~80%程度:6時間

バッテリーサイズ :100Ah
完全放電~80%程度:11時間

バッテリーサイズ :150Ah
完全放電~80%程度:17時間

ロードサービスの3台に1台がバッテリートラブル! …冬こそ欠かせない愛車の「バッテリー点検」

《カーケアプラス編集部》

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