ブガッティ シロン、全世界で全車リコール…フライング・ドクターが行く

自動車 テクノロジー 安全
ブガッティ・シロン
ブガッティ・シロン 全 4 枚 拡大写真
ブガッティは、全世界で納車された『シロン』の全車をリコール(回収・無償修理)すると発表した。

今回のリコールは、シートのリクライニング機構のブラケットの溶接に不具合の可能性があるために行われるもの。走行中にシートの背もたれが突然動き、事故につながるおそれがある。

リコールの対象になるのは、現時点までに全世界で納車されたシロンの全車で、47台が該当。

なお、ブガッティは、「フライング・ドクター」制度を導入。顧客に連絡した上で、ブガッティの技術者が全世界の顧客の元に出向き、車両の点検を行う。異常が見つかった場合、車両を引き取り、リコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「三菱 デリカ&デリカミニ」から全4問!
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る