MINI ハッチとコンバチ、7速デュアルクラッチ搭載…ナビ連動で自動シフトダウンも

自動車 ニューモデル 新型車
MINI 5ドアハッチバック
MINI 5ドアハッチバック 全 5 枚 拡大写真

MINIは12月20日、7速デュアルクラッチ・トランスミッションを『MINI』シリーズの「3ドアハッチバック」、「5ドアハッチバック」、「コンバーチブル」に搭載すると発表した。

画像:MINIの7速デュアルクラッチ

MINIの7速デュアルクラッチ・トランスミッションは、「7速ステップトロニック」と呼ばれるもの。新しく設計された電子セレクターレバーを採用。ドライブ、ニュートラル、リバース、M/Sの各モードがあり、パーキングブレーキはボタン式となる。

この7速ステップトロニックは、オプションのMINIナビゲーションシステムと連動。例えば、急カーブが近づくと、エンジンブレーキを有効活用するために、早めのシフトダウンが自動的に行われる。

また、コースト機能はMIDモードとGREENモードの両方で使用可能。ドライバーがアクセルペダルから足を離すと、即座にドライブトレーンが切り離される。これにより、エンジンはアイドリング状態となり、転がるように走行するため、燃費を最小限に抑えられる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  3. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  4. ダイハツ「K-VISION」は次期『タント』? 軽初のストロングハイブリッド搭載に注目…ジャパンモビリティショー2025
  5. ダイハツの次期『コペン』は後輪駆動に!JMSでの発表に、SNSでは「疲れ吹っ飛んだぜ」「可愛らしいのも良い」と絶賛
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る