カワサキ Ninja 250 フルモデルチェンジ…新エンジン&軽量フレームでCBRを追撃

モーターサイクル 新型車
カワサキ Ninja 250(2018年)
カワサキ Ninja 250(2018年) 全 9 枚 拡大写真

カワサキモータースジャパンは、軽二輪スポーツ『Ninja 250』を6年ぶりにフルモデルチェンジ、特別仕様『Ninja 250 KRTエディション』とともに2018年2月1日に発売する。

新型Ninja 250は、新設計の248cc水冷4ストローク並列2気筒エンジンを、Ninja H2からインスパイアされた新開発の軽量トレリスフレームに搭載。最高出力は旧モデル比6psアップの37ps、車重は166kgと8kg軽量化、先行するホンダ『CBR250RR』とほぼ同等の動力性能を実現している。

足回りではフロントフォークを37mmから41mmへ、ディスク径を290mmから310mmへとそれぞれ大径化し、強力なパワーとそれをコントロールする高い操作性を獲得。外観ではLEDヘッドライトを採用し、贅肉を削ぎ落としたシャープなフォルムとした。また、アシスト&スリッパークラッチやギヤポジションインジケーターなどを標準装備。ツーリングからスポーツ走行まで様々なシーンをカバーする仕上がりとなっている。

KRTエディションは、スーパーバイク世界選手権で戦う『Ninja ZX-10RR』と同イメージのカラーリングを採用。よりアグレッシブな雰囲気を演出している。

価格はNinja 250のブルーが62万9640円、レッド×ブラックおよびグリーン×エボニーのKRTエディションが64万0440円。

《纐纈敏也@DAYS》

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